おすすめのハムスターの巣箱を紹介!
こんにちは。そぼろです。
今回は、今までにつまみが使用してきた巣箱の歴史を交えて、本当におすすめの巣箱や巣箱を選ぶポイントを紹介します。
野生のハムスターは地下に巣穴を作り、そこで生活をします。
ですので、本能的に巣箱があると安心してくれます。
どんな巣箱にしようか悩んでいる方、愛ハムにお気に入りの巣箱を見つけたい方、ぜひ参考にしてみてください。
《つま:眠いけど行ってみよう~》
巣箱を選ぶときのポイント!
まずは巣箱を選ぶ時のポイントを紹介します。
ハムスターが巣箱の中で方向転換できるくらいの大きさのものを選ぶ!
ハムスターは巣箱の中に巣材や食べ物を運び込むことが多いです。
ですので、狭すぎず広すぎないサイズのものを選んであげると良いです。
汚れたらすぐに洗うか交換できるように予備を準備する!
ハムスターの中には巣箱の中でおしっこをしてしまう子もいます。
何を隠そううちのつまみも飼い始めた当初はそうでした。
衛生面を考え、汚れたらすぐに洗って乾かせるように、予備の巣箱を準備しておくとよいでしょう。
上部や底が外れるものだと便利!
上部や底が外れるものだと掃除をするのに便利です。
また、病院に行きたいのに巣箱から出てきてくれない場合など、ふたや底が外れるものだと安心です。
つまみが使ってきた巣箱の歴史
うちのつまみちゃん、飼い始めた当初から慣れてきた今でもずーっと巣箱が大好きです。
インスタグラムなどで巣箱の外でおなかを出して野良寝しているハムちゃんを見かけますがうちのつまみは絶対にしません。笑
あとは巣箱に限った話ではないのですが、ありがたいことにうちのつまみは「気に入らないから使わない」などとグッズを好き嫌いをすることがあまりありません。
適応力が高くてえらい!!!といつも褒めちぎっています。笑
そんなつまみちゃんの巣箱の歴史をお伝えします。
木製の巣箱 ~飼い始め~
つまみを飼い始めた当初使っていた巣箱がこれです。
この巣箱は底がなく、掃除がしやすいのと、上部の半分がぱかっと開くので生存確認をしやすい点がおすすめです。また、木製の巣箱はかじることができるので、ハムスター自身が歯の長さの調節をするのにも役立ちます。
しかし、うちのつまみは飼い始めた当初はおしっこを中でしてしまい、そのたびに洗って日光かドライヤーでしっかり乾かすのが大変でした。
※ドライヤーの熱で木の表面が割れてしまうことがあるので注意!
本来ハムスターは衛生面を保つために決まった場所で排尿します。
怖がりなハムスターは巣箱が広すぎると、その巣箱の中で寝床とトイレをわけてしまうことがあるそうです。
つまみもびびりな性格のため、安心できる巣箱の中でトイレをしてしまっていたのでしょう。
この木製の巣箱と併用で、空き箱で作った段ボール製の巣箱を使い始めました。
《つま:この巣箱もよかったよー》
段ボール製の巣箱 ~飼い始めて2週間ー現在~
お菓子や水筒の空き箱の底を切りとり、入り口を丸く切って完成です。
とっても簡単!!!
木製の巣箱よりもサイズを小さくしたところ、巣箱の中でおしっこをしてしまうこともなくなりました。
結局木製の巣箱は洗ってもおしっこのにおいが染みついてしまっていたのか、絶対に巣箱内でおしっこをしてしまっていたため、完全に段ボール製の巣箱に切り替えました。
段ボール製の巣箱は作る手間はありますが、費用が格段に安く、汚れても使い捨ての感覚で使うことができるので、巣箱を汚しやすいハムスターにおすすめです。
《そぼろがめちゃめちゃ不器用なため切り口が汚いですが、つまみは喜んで使ってくれていました。ありがたい。涙》
サブで置いた陶器の巣箱
この陶器の巣箱は、中がひんやりしているので夏におすすめの巣箱です。
我が家でも夏の暑い時期に、実際にケージの中に置いていました。
しかし、うちのつまみちゃんはひんやりした感触が苦手だったのか、あまり入ってはくれませんでした。
注意が必要な巣箱!
巣箱というよりこれは寝床なのですが、フリース素材や綿でできているものが売ってますよね。
暖かいため冬に使用されている方もいると思います。
これは飼っているハムスターの行動によっては、注意をしなければなりません。
かじって飲み込んでしまうハムスターだとしたら、他のものに変えるほうがよいでしょう。
綿やフリースはおなかの中で消化できず腸閉塞になってしまう可能性があります。
また、フリースや綿に足などが引っかかってしまい、けがをするハムスターもいます。
寒さ対策をするのなら、エアコンを使ったり、床材を多めに入れたりなど、フリース素材や綿を使う方法以外で考えてあげてください。
まとめ
ハムスターの性格に合わせたおすすめの巣箱の素材はこちらです。
- 巣箱の中でおしっこをしないタイプのハムスターには木製の巣箱
- 巣箱の中で頻繁におしっこをして汚しがちなハムスターには段ボール製の巣箱
- 夏の暑い時期にひんやりした場所が好きなハムスターには陶器製の巣箱
ハムスターによっては苦手な素材がある子もいるので、さまざまな巣箱を試して、お気に入りの巣箱を見つけてあげるとよいでしょう。
飼っているハムスターをよく観察して、健康で快適に暮らせるグッズを選んであげてくださいね。
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